藍緑日記

検証したものとかを置いておきます

【Yourchronicle】個人的攻略メモ(ED6~)

これ何?

タイトルの通り、フリーゲーム「YourChronicle」の個人的な攻略メモをまとめたものです。
 
多分役立つと思います。

ゲームシステムとかここで使われている用語についての詳しい説明は下のwikiを参照してください。(僕も結構参考にしました、、というかここ見とけばとりあえず何とかなる程度には優秀)

wikiwiki.jp

ゲームのダウンロードはこちらから
store.steampowered.com

ED5までの攻略はこちらから

lc06454.hatenablog.com

 

ED6攻略

注意:新ダンジョンの実装前に作成されました。今後難易度が大幅に緩和される可能性があります。

事前準備

ED5クリアにより世界の記憶に「新たなる物語の因子」が追加される。獲得にはSinが10個必要。ED6はこれを取得しないと出現しないので、まずはこれを取得すること。
新ダンジョンが存在しないため、ED6はステータス+の大量取得や、嫉妬によるステータス上げ以外の方法で攻略できない。具体的なステータスは後述するが、嫉妬は最低でも嫉妬倍率100%以上、ステータスは数M~数10M程度振っているとクリアできるとされている(筆者がクリアした時は嫉妬120%程度、ステータス+を7M回程度取得していた)。ED5が嫉妬10~20%程度でクリアできることを考えると、かなり長い道のりになる。頑張ろう。

攻略手順
  1. 村を出る前に、本気の父(ランク40必須)を倒す
  2. 続く会話で「師事しない」を選択する
  3. 園都市の3回目の「ギルドへ行く」のタイミングで発生するシグルズとの決闘に勝利する
  4. 続く会話で「正義のために」以外の選択肢を選ぶ
  5. 森の隠者の館に入り、槍使いとの会話を16/16まで進める
  6. 魔帝国でED1魔王を倒す
  7. 会話を進める(ここで魔帝国-砦が消失するので注意)
  8. 出現したED6ボスを倒す
師事するルートについて

村を出る前に本気の父を倒すことで、槍使いへの師事を提案される。ED6本攻略では師事しないを選択する必要があるが、それとは別に最低でも一度は師事するを選択しておいたほうが良い。強力な物理攻撃手段を入手できることに加え、本気の槍使いがED6ボスとほぼ同じ強さ/行動を持っており、師事するルートを最後まで完走できないと攻略できないためである。
このルートでは、槍使いと合計6回戦うことになる。各槍使いのステータスは以下の通り。(左から順に、HP/ATK/DEF/MATK/MDEF)
槍使い1(必要ランク:50) 2.01Qa/277T/240T/240T/221T
槍使い2(必要ランク:60) 163Qa/22.4Qa/22.3Qa/19.4Qa/17.9Qa
槍使い3(必要ランク:70) 13.2Qi/1.81Qi/1.81Qi/1.57Qi/1.45Qi
槍使い4(必要ランク:80) 1.07Sx/147Qi/127Qi/127Qi/117Qi
本気の槍使い(必要ランク:90) 3.66Sx/502Qi/435Qi/435Qi/402Qi
正直槍使い1~3はED5魔王よりステータスが低いのでED5をクリアできるなら倒せる。攻撃のインターバルが短いため食らう可能性があるが、ステータスが低いのでシャープスパイクで倒せるか、味方を何枚か並べて盾にすればいいだけなので問題にならない*1。槍使い4からが本番となる。

槍使いと戦う4
槍使い4は3連突き→ガード→シャープスパイク2発→集中→シャープスパイク3発→ガード→集中の順で行動する。全体的に行動が短く、ガードからシャープスパイクが飛んでくるため、全体攻撃を打つ前にほぼ確実に攻撃を喰らってしまうので、最低でも1撃耐えられるHPと防御力が欲しい。耐久に必要なステータスはプレイヤーごとに異なるが、HP+防御力/4の合計が117.6Qiを超えていれば1撃耐えられる。撃破に必要な攻撃力は、求められる耐久に比べかなり低い(全体攻撃*4の装備を付けることで、3~40Qi程度で突破可能)ので、HPと防御さえあれば何とかなる。岩盤焼きステーキを食べるなりで対処可能。
クリアで強い物理攻撃の剛腕穿撃を入手できる。貫通*2、武器の加護という物理版の上級魔法のような性能だが、威力が76(攻撃力の4.3倍程度のダメージ)あり、インターバルも2.6sと短く、上級魔法より格段に強い。残念ながらED6だけではこのスキルが活躍する場面があまり無いが、傲慢をプレイする際に有用なスキルとなるだろう。
本気の槍使い
1秒程度の準備動作の後、閃光刺突を0.1秒間隔で13回使用する。攻撃間隔が極端に短いため、基本的に相手の攻撃を何撃か受けてからしか攻撃できず、その攻撃を受けようにも生半可な耐久では受けられないという点から、難易度が非常に高くなっている。具体的には、防御力100Qiあっても300Qi以上のダメージを受ける。HPを極端に上げている場合でなければ一撃も耐えられないので、対策なしで挑むと一瞬で全滅する。(槍使い4からそうであったものの、)ED5までは不要だったHPや防御力が、ここに来て一気に重要となってくる。
……とは書いたものの、敵の攻撃を何回か耐えた上で攻撃できるスキルはモーメンタリースパイク(槍使い3で入手。インターバルが1.2sで威力4。武器の加護があるため、武器属性持ちを追加で2体編成するとシャープスパイクより威力が高くなる。)くらいのものであり、それで倒す場合、攻撃力が770Qi(武器の加護*3、貫通*4で計算。)程度必要となる。そして、HPと防御力がこれくらいあれば普通に4回は耐えられる。その半分でもギリギリ1撃耐久可能で、インターバルが短縮されていれば1撃耐えるだけで反撃可能となる。
耐えきって倒す場合、HP+(防御力)*13/4が4.88Sxを超えるか、HPが980Qi、防御力が1.21Sxあれば全て受けきれる。受けきれたら剛腕穿撃が使えるので、極端に低い場合(55.7Qi以下(貫通*6、武器の加護*3で計算))を除けば、ワンパンが可能になる。
ただ、問題になってくるのはステータスの上げ方。槍使い4を倒せるステータスの7倍を要求される。それを暴食だけで賄おうとすると、大体10~20倍程度のリソースを要求される。1回戦うだけならまだ何とかなるかもしれないが、ED6は何回か攻略しないといけないため、そのたびに暴食に長い時間を使うのは正直やっていられない。嫉妬やステータス+でステータスを強化して突破した方が将来的にも楽。嫉妬単体ではそこまでステータスの伸びは無いものの、インスタントアクションやループアクションの効率が良くなり、暴食のレベルを非常に上げやすくなるため、ステータス伸びが非常に良くなる。
どこまで上げればいいのかはステータス+の取得数やどの項目に優先的にレベルを振るかなどの要因で、非常に個人差がある。一般的には100%~120%程度まで上げると攻略できるとされる。地道に育てていこう。詳しくはこちらを参照して欲しい。
本気の槍使いを倒すことで、称号「神速の槍使い」を入手できる。HP+70%、ATK+130%に加え、スタミナの最大値+10、自動回復+0.6と優秀な効果を持つ。ED6攻略で大いに活躍するだろう。

攻略

シグルズ戦
威力21(推定)の連続切り(1.1s)を連打してくる。一見すると強敵だが、実はそうでもなかったりする。というのも、戦士ルーティンにある最適化のレベルを十分上げ、ジョーカーと残忍な右腕を編成することで、メモリーイーターのサイレントカッターが先制できるようになるからである。闇を上げない状態でダークウェーブをセットしておくと、サイレントカッターがダークウェーブの付加効果を持つようになるため、メモリーイーターに攻撃付加*3の装備、youに貫通*3の装備を装備させた状態で予め友愛陣形にしておき、サイレントカッター後に物理陣形に切り替え、モーメンタリースパイクで突破できる。突破に必要な攻撃力は、HPに比べて極めて低い(20~30Qi程度)ため、ステータス次第では暴食を積まずとも突破出来たりする。
ED6ボス戦
ボス初の2連戦で、1戦目は本気の槍使いと同じステータスの敵と戦うことになる。2戦目はステータスこそ同じものの、最初に行動するまでに5s以上の猶予が存在する。この後、取り巻きが4体出現し、高攻撃力からシャープスパイクを連発してくるため、この猶予の間に倒す必要がある。とはいえ、猶予は十分あるため、wikiに書いてあるような、グリーディビーストのデフォルト攻撃に貫通*3装備を付ける、ウインドステップ→全体魔法等で十分突破可能。このため、1戦目を倒せる戦力がさえ倒せればクリアできたと言っても過言ではない。
必要なステータスは本気の槍使いを倒すためのものと同じなので省略。
何食べる?
ステータスの確保が必要なので、ここで問題になってくるのが暴食で何を食べるかという点。候補として、

  • 焼肉フェスティバル
  • 豆スープ+α
  • 岩盤焼きステーキ+α

等が考えられる。個人的には焼肉フェスティバルがオススメ。というのも、
・HP攻撃防御が全て上がる
・必要な素材が全てインスタントアクションで入手可能なため、大量生産が可能
・嫉妬稼ぎのテンプレートに登録しているなら、それを流用できる
という複数のメリットがあるからである。最近のアップデートにより、怠惰が、課金なしでも11行動を記録でき、インスタントアクションのUse Allが選択できるようになったため、焼肉フェスティバルを楽に大量生産できるようになったのもこれを後押ししている。
とりあえず食べさせておけば攻略できるくらいには楽なので、迷ったらとりあえず食べておけば間違いはないだろう。

おまけ:傲慢について

自らに制約をかけ、クロニクルをクリアするモードで、クリアするとステータスが育つなどの様々な恩恵がある、本ゲームのエンドコンテンツ。ステータスアップは別枠乗算で計算されるため、表記から想像できる効果よりはかなり優秀。とはいえ、制約を付ける都合上難易度が高くなるので、ED6クリアだけなら簡単なものだけクリアするのがいい。ED5がクリアできるなら、手抜きで十分:復讐の意思の#0-4/5や、習慣なんていらない:復讐の意思の#0/5くらいであれば十分クリアできるし、特に後者は習慣と聖なる儀式が1.2倍になるというかなり強い効果が得られるのでクリアしておくといい。

今回はここまで!

新しいクロニクルもダンジョンも用意されていないので、今はED6を5回クリアしたら残りは傲慢をやるくらいしかやることが無い。今はブロンズチェストを集めつつ、のんびりアップデートを待とう。

*1:行動順と対処法を簡潔に解説。槍使い1:スタブ連打のみ。特に対策必要無し。槍使い2: 3連突き→ガード→集中→ガードの順で行動。攻撃役の前に3人ほど置いておけばいい。槍使い3: 3連突き→ガード→集中→シャープスパイク3発→ガード→集中の順で行動。2と同様の対策が取れる。